ランニングとウォーキングの違いとは?消費カロリーの違いは?

健康志向の高まりとともにランニングやウォーキングをする人が増えています。

ランニングの方がハードなため、より運動好きな人やいわゆる”ガチ志向”の人がランニングをするイメージですね。

対してウォーキングは年配の方や女性など、あまり激しい運動をするつもりのない人が行うイメージです。

さて、実際はランニングとウォーキングにはどのような違いがあるのでしょうか?

ランニングとウォーキングの細かな違いについてまとめていきます。

技術面から見るランニングとウォーキングの違い

具体的にランニングとウォーキングの違いはどこにあるのでしょうか?

一言で言えば、

  • ウォーキング:どちらかの脚が常に接地している
  • ランニング:両足が地面から離れている瞬間がある

という違いです。

実際に競歩では審判が選手を常にチェックし、地面から脚が離れた選手は失格になるという厳しいルールになっています。

ランニングが地面から脚を離した状態、すなわち”ジャンプ”をした状態になることに由来します。

また、小刻みにジャンプするということは小刻みに着地することになり、沈み込むことになります。

使用する筋肉の違いについて

ランニングとウォーキングでは使用する筋肉はあまり変わりません。

ただし、ランニングの方が運動としての強度が高いので使用する筋肉への負荷が大きくなります。

特に上記の小刻みなジャンプと着地、さらにウォーキングよりも足を上げることに伴い以下の筋肉の使用度が上がります。

  • 下腿三頭筋
    腓腹筋とヒラメ筋から成り、足首を屈曲させる役割を持っています。ジャンプするときに使用する筋肉です。
  • ハムストリングス
    膝の裏側に位置する筋肉です。膝関節の屈曲と、股関節の伸展に関与しており、着地の時に使用します。
  • 大臀筋
    お尻の筋肉で、股関節を動かす役割をしています。

こうした筋肉はウォーキングでも使用しますが、特にランニング時に使用頻度が上がる筋肉です。

ウォーキングからランニングに変えたりした場合、特にこうした部分の筋肉のケアが重要になると思います。

消費カロリーから見るランニングとウォーキングの違い

結論から言えば、ランニングとウォーキングでは、ランニングの方が消費エネルギーの方が大きいです。

非常にざっくりとした計算でいけば、体重60kgの人の場合、

  • 早足で1時間ウォーキングした場合の消費カロリー:300kcal
  • 6分/kmで1時間ジョギングした場合の消費カロリー:600kcal

というように、ランニング(ジョギング)の方がウォーキングの倍のカロリーを消費することがわかります。

ランニング時のカロリー消費について

ランニングとウォーキングのカロリー消費の違いは、そのスピードの違いによることもさることながら、前述のようにジャンプと着地という独自の動きにより消費カロリーが大きくなります。

さて、マラソンの極意は

『いかに消費カロリーを小さくするか』

にあります。

アスリートとして良いランナーはこの小刻みなジャンプを小さく、また無駄な力を生まずに前への推進力にすることができ、スタミナの切れてくる後半にもエネルギーを残すことができるランナーになります。

一方、健康維持やダイエット目的のランナーの場合、走りの効率性よりも消費カロリーを稼ぐ必要があります。

この場合、じっくりと長い距離をゆっくり長時間走る、LSD(Long-Slow-Distance)をベースとしたジョギングを行うことが良いとされています。

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ウォーキングはランニングの下位互換ではない

ここまでで、効果として『ランニング>ウォーキング』こんなイメージを持ってしまった方もいるかもしれません。

消費カロリーや筋肉への負荷という意味では確かにそうですが、ウォーキングにはそれなりのメリットもあります。

まず、ランニングは運動としての強度が高いため、どうしても膝に負担がかかりがちです。

膝に問題を抱えていたり、体重が重い人のダイエットの始めとしては、ランニングはお勧めできません。

そうした人にはウォーキングというのはランニングと同じような効果が望め、また回復時やダイエット後のステップアップとしてランニングを始めるきっかけとしやすくなります。

また、ランニングと近い部位の筋肉を低負荷で使用する為、シリアスランナーであってもハードな練習の合間の期間につなぎとしてウォーキングのメニューを入れて、軽めの負荷を入れて調整することもあります。

このように、ウォーキングはランニングの下位互換ではなく、使い分けて行うことが可能です。

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まとめ

ランニングとウォーキングの違いについてまとめてみました。

同じような動きで同じような運動に見える両者ですが、実は細かな違いがあり、それをうまく利用することで、より効率的に運動することができます。

そしてそれは健康維持からアスリートの競技力向上まで、様々なニーズに応用可能なメソッドと言えます。

ぜひお試しあれ!!

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